遠心分離機
・デカンター(横型連続式遠心分離機)
・バスケット型
・その他(多重円盤など)
各国内・海外メーカーの整備を取り扱っております。
◆国内メーカー:IHI、巴工業、タナベ、月島機械 など
◆海外メーカー:Alfa Laval、GEA Westfalia、ANDRITZ/Humboldtなど
※IHI製デカンター及びギナーの整備はIHI回転機械エンジニアリングにお問い合せ下さい。
横型連続式遠心分離機(デカンター)
特徴 | 遠心力により主に固形分と液体の固液分離を行う装置です。 円筒部と円錐部からなる回転胴とその中に組み込まれたスクリューが差速をもって回転し、遠心力を発生させ遠心分離を行います。 回転体中央部の給液口から供給された処理液のうち、回転胴内壁に沈降した固形分はスクリューにより分離ゾーンである円筒部から脱液ゾーンの円錐部を経て機外に排出されます。また、清澄液は円錐部とは反対側に流れ、機外へ吐出されます。 |
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整備中に必ず実施すること | ・現場での脱着作業、試運転調整 ・嵌合部計測、PT検査 ・消耗部品交換 ・動バランス修正 ・ギヤ-ボックス整備 ・組立時芯出し調整 |
用途 | ・排水処理、汚泥処理 ・タール滓分離 ・食品、医薬品、化学薬品、石油化学製品のプロセス |
年間実績台数 | 約80〜90台(各種メーカー合せて) |
ギナー型連続遠心分離機
写真はケーシングを外した状態です。
特徴 | 機械上部からスラリーを供給。スラリー中の液体は遠心力を受けて高速回転するスクリーンのスリットを通過し、外側へ分離されます。一方固体粒子はスクリーンの内側に残り、回転体内部のスクレーパーにより、機械の下方へ排出されます。 |
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整備中に必ず実施すること | ・現場での脱着作業、試運転調整 ・嵌合部計測 ・動バランス修正 |
用途 | ・食品、医薬品、化学薬品、石油化学製品のプロセス |
年間実績台数 | 約5~6台 |
エッシャー
写真はケーシングを外した状態です。
特徴 | 外部からスラリーを供給し、液体は遠心力を受けてスクリーンのスリットを抜けて外側へ抜けます。固形粒子は油圧による連続押出機構により少しづつ押し出されて前方より排出します。 |
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整備中に必ず実施すること | ・現場での脱着作業、試運転調整 ・嵌合部計測 ・動バランス修正 ・組立時芯出し調整 ・ピストン整備 |
用途 | 医薬品、化学薬品、石油化学製品のプロセス |
年間実績台数 | 約1~2台 |
ディスク型遠心分離機
特徴 | 液中の固形分を連続的に分離し、分離した固形分をタイマー設定で自動排出するのが自動排出ディスク型遠心分離機です。液体の清澄、固形分の濃縮、固形分からの有効成分の抽出、粒子の異なる固形分の分級などを目的とした多くの分野に使っていただいています。 |
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整備中に必ず実施すること | ・現場での脱着作業、試運転調整 ・嵌合部計測 ・動バランス修正 ・組立時芯出し調整 |
用途 | 食品、医薬品、化学薬品、石油化学製品のプロセス |
年間実績台数 | 約1~2台 |
各種減速機
・産業機械向け減速機
・遊星歯車減速機
・サイクロ、バイエル減速機
・リングコーン減速機 など
【修理実績】
サイクロ減速機
サイクロ内部
特徴 | サイクロ減速機の心臓部品である「曲線板」。インボリュート歯車と異なり、歯の折損がないため、高負荷の掛る設備にも使用できる優れモノです。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・試運転(モーター付の場合) |
用途 | ・タンク攪拌用 ・コンベア搬送駆動用など |
年間実績台数 | 約10~15台 |
バイエル無段変速機
バイエル構造内部
特徴 | 外付けのハンドルを回すことにより出力回転数及びトルクを任意に変換することが出来る減速機。構造が複雑な為、分解・組立が非常に難しい機械です。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・試運転(モーター付の場合) |
用途 | ・タンク攪拌用 ・コンベア搬送駆動用など |
年間実績台数 | 約5~10台 |
遊星歯車減速機
バケット駆動用減速機
遠心分離機用遊星歯車ギヤボックス
特徴 | 主に太陽歯車、遊星歯車及び内歯車から構成されており、少ない段数で大きな減速比を得られ、大きなトルクを伝達することが出来る。また、入力と出力を同軸上に配置出来る。構造上、機構が複雑かつ設計が難しい。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・歯面PT検査 ・試運転(モーター付の場合) |
用途 | ・産業機械駆動用 ・シールドマシンや風力発電用風車 ・分離機のギヤボックス |
年間実績台数 | 約90台 (分離機整備時に併せてギヤボックスも整備している) |
産業機械向け減速機
住友パラマックス減速機
クーリングファン減速機
特徴 | いくつかのインボリュート歯車を介して徐々に減速していく構造。特にスパイラルベベルギア(特殊品)を使用することが多く、組立時の各種調整が難しい減速機の一つ。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・歯面PT検査 ・歯車バックラッシュ、歯当り調整 ・軸;スラスト調整 |
用途 | ・産業機械駆動用など |
年間実績台数 | 約30台 |
※その他不明な点は、お問い合せください。
油圧シリンダー
・精機シリンダー(電気油圧ステッピングシリンダー)
・モーターシリンダー
【修理実績】
ステッピングシリンダー
作動・耐圧テスト中
用途・製鐵所向け
・製紙パルプ向け
・その他、細かな調整を必要とする現場
・製紙パルプ向け
・その他、細かな調整を必要とする現場
特徴 | 油圧とステッピングモーターの組み合わせによるシリンダー電気パルス指令により、速度や位置を高精度(1パルス数ミクロン単位)で制御します。 弊社はIHIよりステッピングシリンダー整備、製造を委託されています。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・耐圧試験 ・作動試験(専用のテストユニットを使用して実施) |
年間実績台数 | 約10~15台 |
油圧シリンダー
作動テスト中
特徴 | シリンダー中のピストンを油圧により移動させ,ピストンに固定された棒の押出・引込運動で機械的仕事をさせる装置。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・耐圧試験 ・作動試験 |
用途 | 工場内あらゆる場所で使用されている |
年間実績台数 | 約80台 |
電動シリンダー
作動・耐圧テスト中
特徴 | 油圧、空圧を使用せず、簡単な電気配線だけで作動します。シリンダー部にボールねじ/ナット機構を採用することで高性能な作動が可能です。ブレーキ付きのモーターを採用することで任意の位置で停止することが出来ます。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・作動試験 |
用途 | 工場内あらゆる場所で使用されている |
年間実績台数 | 約10台 |
※その他不明な点は、お問い合せください。
ポンプ全般
・エキセントラポンプ(高圧油圧ポンプ)
・多段ポンプ(10段までの実績あり)
・ブロワー(ルーツ式、ファン式)
・油圧ポンプ(プランジャーポンプなど)
【修理実績】
片吸込渦巻ポンプ
特徴 | 多くの工場や設備で使われている最も一般的な汎用ポンプで軸封にグランドパッキン方式とメカニカルシール方式の2つがあります。弊社ではインペラーやケーシングが損傷しても補修が可能です。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・軸曲がり計測 ・耐圧試験(メカニカルシール仕様の場合) |
用途 | ・水や薬品移送用 |
年間実績台数 | 約30台 |
両吸込渦巻ポンプ
特徴 | 流体をインペラー両側から吸込む為、吸込全揚程を高くすることが出来るポンプです。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・軸曲がり計測 ・耐圧試験(メカニカルシール仕様の場合) |
用途 | ・水や薬品移送用 |
年間実績台数 | 約10台 |
多段ポンプ
特徴 | 渦巻きポンプのインペラーが複数段組み込まれたポンプです。段数が多くなることにより吐出圧(揚程)を上げることが出来るポンプです。弊社では14段までの整備実績があります。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・軸曲がり計測 ・耐圧試験(メカニカルシール仕様の場合) |
用途 | ・水や薬品移送用 |
年間実績台数 | 約10台 |
ギヤポンプ
特徴 | ギヤポンプとは、2枚の歯車の回転で液体を移動させる方式のポンプ。ギヤとケーシングの間が液体チャンバの役割となって移送する容積式のため、回転数と移送量が比例し定量性に優れる。脈動が少なく、比較的粘度の高い液体の移送にも使用できる。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・軸曲がり計測 ・耐圧試験(メカニカルシール仕様の場合) |
用途 | ・薬品、粘度の濃い流体移送用 |
年間実績台数 | 約10台 |
エキセントラポンプ
特徴 | 星型レシプロ構造により吐出圧と吐出量を可変することが出来、最大吐出圧が350kpaまで出す事が出来る特殊ポンプです。本ポンプは国内では弊社でしか出来ません。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・耐圧試験 ・作動試験 |
用途 | ・プレス機械用 |
年間実績台数 | 約3台 |
流体継手
特徴 | 流体(オイル)を介して回転運動の伝達を行うクラッチの一種で、高速回転機器やベルトコンベア駆動の際に用いられている駆動援助装置。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・耐圧試験 |
用途 | ・高速回転機器駆動援助 ・工場内設備駆動援助 |
年間実績台数 | 約15~20台 |
ルーツブロア
特徴 | 一対のローターをハウジング内で互いに接触しないように同期回転させる方式の送風機。ルーツブロアは歯車ポンプの一種であるが、歯数が少ないためローター軸端にタイミング歯車を設けローター同士が接触せず円滑に回転するようにする。ローター間およびローターとハウジングの間隙が少ないほど体積効率は向上する為、クリアランスの調整が難しい機械。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・組立時各部スキマ調整 ・耐圧試験(メカニカルシール仕様の場合) |
用途 | ・空気移送用 ・ダスト移送用 |
年間実績台数 | 約20台 |
送風機
特徴 | 気体をインペラーなどにより圧力を高め移送する機械。 |
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整備中に必ず実施すること | ・嵌合部計測 ・インペラーバランス修正 |
用途 | ・空気移送用 ・ダスト移送用 |
年間実績台数 | 約10台 |
※その他不明な点は、お問い合せください。