弊社ではリバースエンジニアリングの一環としてキーエンス製3Dスキャナーを導入しました。
メーカーによりますと国内整備会社での3Dスキャナー導入事例はほどんどないとのことです。
3Dスキャナー導入により、下記のことが可能になりました。
1.新旧部品の摩耗比較が可能!
2.部品の幾何公差の確認が可能!
3.インペラー(新品)をスキャンすることでインペラー作図・製造が可能に!
4. 整備毎にご指定の部品をスキャンすることで摩耗等の進行度が把握可能!
現状、最大径500mm 重量30キロまでのワークをスキャン出来ますが、将来的に
ポンプインペラー等の大型構造物もスキャン出来るよう改造する計画もあります。
弊社ではリバースエンジニアリング強化のため、
セラミックコーティングや製造メーカーに極力頼らず部品補修・製造する取り組みも行っております。
3Dスキャナーと併せてご質問等ございましたらお問い合わせください。